
腰痛の患者数は年々増加傾向にあります。
厚生労働省の調査によると、日本全国で約2800万人が腰痛に悩んでいると報告されています。
これは国内の4人に1人が腰痛を抱えている計算になります。
また、令和4年国民生活基礎調査によると、自覚症状のトップは男女ともに腰痛であり、特に高齢者層での割合が高いことが分かっています。
年齢が上がるにつれて腰痛を訴える人の割合が増加し、70代以上では約7割が腰痛を経験しているというデータもあります。
腰痛の増加には、長時間の座り仕事、運動不足、加齢などが影響していると考えられています。
特に、労働環境の変化により、腰痛を抱える労働者が増えていることが指摘されています。
腰痛と運動には密接な関係があります。
適度な運動を取り入れることで、腰痛の予防や改善が期待できます。
腰痛に効果的な運動
-
有酸素運動
ウォーキングや水泳は、腰に負担をかけずに筋肉を強化し、血流を促進するため、腰痛の予防に効果的です。 -
筋力トレーニング
腰回りの筋肉を強化することで、姿勢を改善し、腰への負担を軽減できます。特に体幹トレーニングが推奨されています。 -
ストレッチ
腰の柔軟性を高めることで、筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減できます。特にハムストリングスや腸腰筋のストレッチが有効です。
運動時の注意点
- 無理をしない:痛みが強い場合は、運動を控えましょう。
- 継続する:毎日少しずつ運動を取り入れることで、腰痛の改善につながります。
- 正しい姿勢を意識する:運動中の姿勢が悪いと、逆に腰痛を悪化させる可能性があります。
Vivaceではお一人お一人の筋力や柔軟性などから適切な腰痛改善メニューも提案しております
お気軽にお問い合わせください
0565-42-4631
コメントをお書きください